のほほん族のクネクネダンス
ある病院の受付で、ゆらゆらダンスを踊っている人形を見つけました。体全体をシーソーのように左右に揺らしながら、頭はそれと反対側にゆらゆらと揺れます。見ているとほのぼのしてきてとても気分がゆったりして来ます。看護師さんに聞くとソーラー(太陽電池)で動いているとのこと。蛍光灯程度の光でも動いているところが電子工作マニアの探求心をくすぐります。そのメカニズムをたまらなく知りたくなります。
爆笑映画(今はDVDレンタルできる)「THE 有頂天ホテル」の中で、実際には見せてはいませんが「クネクネダンス」という言葉がキーワードになっていました。そのダンスがこんなのかもしれないって想像してみると、思わず笑っちゃいます。
自分も欲しくなってどこで売っているか聞いたら東急ハンズとのこと。東急ハンズの案内嬢に「ソーラーで動いてこんなふうにクネクネ踊る人形はどこですか?」って自分の体を揺らして聞いて見たら、即、わかちゃいました。バラエティグッズ売り場で売ってました。
正式には㈱タカラトミーのエコソーラーシリーズで「のほほん族」でした。早速買っちゃいました。世界で300万個も売れているようです。
さて、電子工作マニアにとって気になるメカニズムですが、縦の振り子になっています。振り子の下と上に磁石がついています。下の磁石は、太陽電池からの電流を電子回路で一定周期でコイルに電流を流し、磁石を引き付け振り子全体を揺らせています。上の磁石は振り子が揺れると、両耳あたりについた小さな磁石を交互に引き付け、振り子の揺れと反対に頭を揺らします。その絶妙のバランスが素晴らしいのです。感心しました。
他の「のほほん族」は座っていて頭だけ揺れているのに比べこの人形は、まさにクネクネダンスを踊ってくれ、思わず笑ってしまいますし、とてもかわいいと思います。色もアースカラー。私のはプレーリー・グリーンだから「草原の緑」という癒やしカラーですね。心の癒やしにはもってこいですね。


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